センバツ甲子園も終わり、いよいよ新学期もスタートです!
新しい仲間も増えて楽しい新生活が始まり、ワクワクの毎日が始まりますね!
【2024年】少年野球の道具について バット編で少し触れた、高校野球の「低反発バット」が早速話題になりました!
なんと、センバツ甲子園でのホームラン数が、金属バットがセンバツに導入された1975年以降で最小となる3本でした!
筆者もテレビ観戦しましたが、少しでも芯を外すと打球は飛ばなかったですねー
これからの高校野球は、打力のチーム作りからピッチャーを中心とした守備力のチームが増えそうです。
それぐらいのインパクトでした!
そうなると守備が上手い選手は高校野球でレギュラーになりやすいかもしれないです!
甲子園を目指しているなら少年野球から守備練習の大切さを意識して練習しましょう!
そんな守備練習に大事な道具グローブについて、少年野球をこれから始めるお子さん向けに説明していきます!
結論から申しますと、、、
小学生から始めるなら、小さいグローブを購入してください!
これは低学年・高学年も共通です。
小さいグローブを使うと技術の向上が早いです!!
ポジション別でグローブは販売されていますが、まずはオールラウンド用の少年野球グローブから始めましょう!
オールラウンド用とは、内野外野両方使用できるグローブのことです。
ただ内野外野兼用とはいえグローブの形状が違うので、ズバリおすすめのグローブをご紹介します!
1、外観・形
オールラウンドはどこでも使用できるから何でも良いという訳ではありません。
ピッチャータイプ・内野手タイプ・外野手タイプに分かれていますが、まずは内野手タイプでスタート!
おすすめは下の写真のようなグローブです。
ウェブ(あみの部分)はクロスウェブかHウェブにしましょう。
2種類のウェブを選ぶ理由として、子供は握るようにグローブを扱うので
ウェブが柔らかい方が扱いやすいからです。
また、内野手タイプは丸印の捕球面も広いし、指の長さも短いのでしっかり指を入れて
扱うことができます。
横に広いグローブの方が断然扱いやすいです!
今からお伝えするグローブは少年野球初心者の方は控えたほうがいいグローブです。
ただ、絶対にダメ!と言う訳ではございません。
少年野球を楽しむ!ことが前提なので楽しむために全力を尽くしてください。
縦長で捕球面が小さいグローブ
縦長のグローブ(外野タイプ)は指が長く扱いが難しくなり、このタイプのグローブは親指と小指で挟むように捕るグローブです。
まだまだ指を器用に扱うことができない子供は、握るようにボールを捕ろうとするので縦長グローブでは捕球面が潰れボールが捕れなくなります。
外野タイプは丸印の捕球面も小さくなっています。
また少年野球は内野外野の守備を兼任することが多いので、内野タイプでは外野を守れますが外野タイプは内野の守備には向いていません。
2、サイズ
内野外野タイプですでに大小の説明はしましたが、各メーカーさんでサイズ展開をしています。
S〜Lという感じで表記されていますが、メーカーさんによってサイズ感は違うので筆者はあまり参考にしていません。。。
インターネットで購入する方も増えてきましたが、可能ならスポーツ店での購入をオススメします。
理由としては、実際にグローブを入れてサイズ感を確認できるからです。
お店で確認することは一つだけ。
子供の手に合っているかどうかです!
指を第二関節まで入れ、サイズを確認してください。
また赤丸のヒモをしっかり締めましょう!第二関節まで入れると手首あたりまでグローブで隠れます。
ガッチリとまではいきませんが、手首を固めてグローブが抜けないように心がけましょう。
上記を守っていただければ問題ありません!
ただ、子供は欲しいメーカーやモデルがありこれが厄介です。
上手く説得しぴったりサイズを購入しましょう。
それでもサイズに迷ったり、子供の欲しいグローブが違ったらSを購入をしてください。
筆者はミズノさんのグローブが大好きなので参考に画像を使用しました。
個人的にはNo.1だと思っています。
※グラブ取り扱い改定があったので下記もご確認ください!
少年野球グローブ編をまとめると
①初めてのグローブは小さいサイズを購入する
②オールラウンド用でも内野手タイプを購入する(クロスウェブ・Hウェブ)
③外野手タイプは扱いにくいので控える
④スポーツ店で子供の手に合わせて購入する
⑤第二関節まで隠れるかサイズ確認する
少年野球は楽しむことが大切です!
Enjoy Baseball!
ご覧いただきありがとうございました。
コメント